sakusaki1’s diary

20代OLの気ままな備忘録

フランチャイズ 個人経営型唐揚げ店

高校卒業間際から大学進学まで、フランチャイズ契約をして開いた個人経営の唐揚げ店「鶏〇」で働きました。

大学生になってから働き始めたところはこちら↓

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時給は900円。オープン採用のチラシを見て、実家から近く近所のため応募しました。

【面接】

履歴書は持参し、面接はオープン前の店内で行われ、志望動機と勤務可能時間などの軽い質問を受け、その場で採用されました。LINEにシフト希望を出すため、LINE交換を行いました。(お店のグループLINEはなし。)

【業務内容】

テイクアウトのみで、お会計後にお肉(メニューはムネかモモ、両方のミックスの3種類)を揚げて、出来立てを提供するお店でした。

そのため業務は、唐揚げの下処理(肉のカット・タレの仕込み)やレジ対応のみ。

※タレはフランチャイズ契約をしている本部秘伝のもので、ちらっと見た仕入額が高く驚いた記憶があります。

【お給料】

賄いはなしでしたが、パックで販売している皮唐揚げや軟骨の唐揚げが余っていたら下さったり、試しにあげた唐揚げをつまんで食べたりが出来ました。

店内厨房にある出勤記録に、出勤・退勤時間を自分で記入して勤務時間を管理していました。※後に自分で計算した給料より低い。と店長に申し出た人がいて、今まで記録して来なかった私は焦りました。

支払い方法は振込でした。(給与明細は渡されていなかった気がします。)

【職場の仲間・雰囲気】

オープン日からしばらくは賑わっているため、店長+3人体勢でした。

その後落ち着くと+2人のシフトに変わりました。暇になったら店長が休憩に出たり帰ったりと、店長のシフトはなかったです。(ほぼ毎日出勤はしていました。)

バイトしか雇われておらず、狭い厨房で店長もいたため従業員同士のトラブルや仲が悪いことはなかったです。(高校生女子2人男子1人、主婦1人、フリーデザイナーの30代男性1人)

【客層】

12時から22時の営業時間。平日にシフトが入ることが多かったです。お昼は主婦と小さい子供連れで、夕方からは部活帰りの高校生や夕飯の買い物に来たであろう近隣の住民でした。

【また働きたいか】

人格の良い経営者の元では全然あり。ただし、このお店では一生働きたくない。

個人経営のお店は、店長の良し悪しで全てが決まると感じたバイトでした。

店長の気分屋具合や、嫌いなバイトへの注意・指示の仕方、給料計算の杜撰さ等はひどかったです。それでも、私の友人がお店に来てくれた時はサービスしてくれたり、勤務中話題を提供して下さったりと優しいところがあったので、4か月位は働きました。

 

余談ですが、数年後通り過ぎる機会があり潰れており餃子の無人販売店に切り替わっておりました。