牛丼屋と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
当たりが王道ですよね。
私は、うどんと親子丼がメインであるお店で働きました。
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働いた期間は、大学1年から2年生時の1年間ほど。
高校ではアルバイトが禁止されていたため、念願のバイトでした。
(高校卒業間際から大学入学までの期間、こっそりバイトしていたのは除く…)
飲食店の賄いに憧れていた私は迷うことなく、フード系の仕事を検索。
2018年、大阪の片田舎であったため時給は900円台。どうしても1,000円台がよかった私は、夜勤(22時から5時まで)を選択します。
【面接】
履歴書は不要で、面接の前に軽いアンケート用紙を記入します。面接は店内の机で行われ、志望動機と勤務可能時間などの軽い質問を受け、その場で採用されました。
【業務内容】
店頭入り口に券売機があり、お客さんがセルフで購入する形である。したがって、主な業務は配膳と調理のみ。(券売機のトラブルがあせってしまう、一番の問題でした。)
24時間体制のお店であったため、暇な夜勤は掃除や清算作業がマニュアルに組み込まれていた気がします。
【お給料】
速払いシステム(手数料が550円程引かれる。)がありました。
賄いは30~50%引きであったと記憶しています。あまり利用しませんでした。
というのも本来は禁止されていますが、作り直しで提供されなかった料理や余った材料でこっそり休憩時間に作ってもらえたりとおこぼれがあったためです。
【職場の仲間・雰囲気】
推定20代の正社員がたまに巡回しにくる程度で、バイトの方だけでシフトを回していました。昼間は主婦、夜間はフリーターのおじさんがメインで、昼勤と夜勤で軽い派閥がありしばしば大人同士喧嘩していました。
低姿勢な勤務態度かつ私が一番最年少であり、他に大学生がいなかった事から私に飛び火することは無くよかったです。
【客層】
近くにパチンコ店があり、ファミリー層よりも見た目30歳以降の男性客が多かったです。夕時は、夜ご飯としてか女性もテイクアウトで買いに来ることがありました。
期間限定で声優の水樹奈々さんやアニメのFATEやソードアートオンラインとのコラボ商品があると、若い男性も見かけました。
悪質なクレーマーは鉢合わせませんでしたが、混雑して料理提供が遅れると目に見えてイライラしているお客様はいました。
【また働きたいか】←私見です。
ゆったりと働くならあり。本職にはできない。
オーダーを取りにいかなくてよく、接客が少なめだったため気持ちは楽でした。
また勤務中アルバイトしかおらずお局様もいない、ゆとりのある職場環境でさぼったりぼーっと働くことができたのがメリットです。